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ヴェネツィアと旅情
ヴェネツィアというと映画「旅情」が思い浮かびます。帰国後もう一度見た映画の中のヴェネツィアは現在とほとんど変わりはなく驚きと感動です。巨匠デヴィッド・リーンによって1955年に作られすでに50年以上たっているのに少しも古い感じがしません。


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キャサリン・ヘップパーン扮する主人公ジェーンが休暇で訪れたホテルのテラスでくつろいでいるところです。運河の上にゴンドラが見えます。こんな風にヴェネツィアでゆっくりヴァカンスを過ごしてみたい。
映画旅情7


今年(2007年)10月下旬のサン・マルコ広場にある時計塔前のカフェの様子です。テーブルが沢山並べられていて多くの人が休んでいます。
サン・マルコ広場のカフェ1


映画「旅情」の中のサン・マルコ広場です。正面に見えるのが時計塔です。現在とほとんど変わりないことに感心させられます。
映画旅情6


さて、サン・マルコ広場をあとにして今回初めて西の方向に足を踏み入れます。3月22日通りを抜け、オペラ好きなのでフェニーチェ劇場まで行くことにしました。


3月22日通りは有名なブランド・ショップが並ぶ垢抜けた感じの通りでした。ここでもヴェネツィアらしい運河とゴンドラが見られます。
縮小-3月22日通り1-1IMG_1398 縮小-3月22日通り付近のゴンドラ1-1IMG_1419


橋の前の広場を通る人がベルに声をかけてくれたり微笑んだり。
3月22日付近のベル1
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橋を渡るとサン・モイゼ教会です。この教会はヴェネツィアン・バロック様式で、映画「旅情」の1シーンにも出てきます。
映画よりも現在の方が教会の壁が白く見え新しくさえ感じます。
         サン・モイゼ教会2-1
 

フェニーチェ劇場です。このときはバレーの公演中でした。12月はプッチーニのトゥーランドットを公演とのことで、いつかここでオペラを見たいなあと思いを残してここをあとにしました。
フェニーチェ劇場3


近くで偶然通ったお店に惹かれて中に入ってみると、中では感じの良い女性がヴェネツィアの水彩画を描いていてそれを売っていました。水飲み場の猫の絵とゴンドラの絵と迷った結果、写真右のゴンドラの絵を買いました。昔から旅先で買った記念の絵は飽きることなくずーと家のどこかに飾っています。この絵もその仲間入りです。
リアルト付近絵の店-2 縮小-リアルト付近で買った絵IMG_3632



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【2007/12/04 11:03 】 | 犬と海外旅行-ヴェネツィア | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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