愛犬との海外旅行や東京の小さな庭で育てるバラや草花の様子などを綴ります。
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2008/08/29(Fri)
![]() 雨が多いといわれるブルターニュ地方で、この日は7月にふさわしい透き通るような青空です。カンペールから約1時間10分、バスに揺られながら大西洋海岸に近い小さな村ポンタヴェン(Pont-Aven)にやって来ました。 バスを降りると目の前に花に包まれたアヴェン川が流れ、澄んだ川のほとりにポンタヴェンの村が広がっています。 ![]() 青い空に映える明るい壁の家々が並び、周りは人で賑わっています。 ![]() お菓子屋さん。バター味のクッキーのような名物ガレット菓子を買いました。 ![]() 村の小さな教会。 ![]() 杖を使って器用に笛吹きやバイオリン弾きのまねをして、いつまでもそばから離れようとしなかった面白いおじいさん。 ![]() ![]() ポール・ゴーギャンが愛して住んだ村としても有名です。バスで来る途中に見たゴーギャンの看板。この近くの礼拝堂でゴーギャンの絵「黄色いキリスト」のモデルとなった木像を見ることができます。 ![]() ベルと一緒にカフェのテラスで、しばらく村の雰囲気に浸って・・・・。 ![]() ベルはテーブルの下で日差しを避けてのぞき見 ![]() ![]() ふたたび、川沿いの道をベルと歩きました。 ![]() ときどき、海風(?)が吹いて足が止まります。 ![]() 森が見えてくると川にはヨットやボートが浮かんで川の河口が近いことがわかります。 ![]() 川沿いにはカフェなどで休む人々。避暑地のようです。 ![]() 村の中心に戻りかけると大きな水車が回り、川には魚が泳いでいました。 ![]() 村のヨーキーと猫、散歩途中のベルの出会いです ![]() ![]() ![]() 川沿いにはたくさんのエリゲロン。 ![]() 川沿いの花壇には色とりどりの季節の花々が植えられています。 ![]() 結婚式があったようです。 ![]() 新郎新婦の写真を撮っている人たちに、ベルも囲まれて写真を撮られました・・・ ![]() ![]() ベルも花を見ながら散歩です。 ![]() ここにも川の土手一面にエリゲロン、白とピンクの小さな花がほかの花を引き立てます。 ![]() 川沿いから出てくると、通りの角には花いっぱいの素朴な村のカフェです。 ![]() 多くの画家が集まってポンタヴェン派と呼ばれたゴーギャンゆかりの村。バス停へ戻る通りにはたくさんのギャラりーがありました。 ![]() カンペールまで、来たときと同じ長~いバスの旅。ベルが寝ている間に花のある道、民家、海の町を通り抜けて・・・。 ![]() カンペールからは、レンヌ乗り換えでパリ・モンパルナス駅へ。4時間半の車中でベルはついにぐっすり ![]() ![]() ベルにクリックお願いします→ ![]() 一日一回応援のクリックよろしくお願いします→ ![]() スポンサーサイト
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2008/08/28(Thu)
![]() カンペールの中心にあるサン・コランタン大聖堂周辺の旧市街へと向かいました。空にそびえ立つ2本の尖塔は町のどこからも見ることができます。 ![]() 大聖堂につながる通りには中世の面影を感じさせる古い家が残っています。どこからともなくアイルランド民謡(ケルト音楽?)のような音楽がきこえてきました。 ![]() サン・コランタン大聖堂は町の創始者である司教サン・コランタンを祭るため作られたゴシック様式の教会です。 ![]() カンペール焼きの陶器を売っているお店。民族衣装の人々や小鳥や花々を白地に描いて焼いた食器や花瓶が所狭しと置かれています。記念にシンプルな小さな花瓶を買いました。 ![]() ずっと以前に東京で買って、あまり使わずにしまっておいたティーカップ。今回の旅行でカンペール焼きということに気が付きました。裏には確かにQuimper(カンペール)の文字と作家の名前が入って・・・・。手書きの絵のモチーフは3百年前と変わらないといいます。 ![]() 通りには木骨組みの家もたくさん見かけます。 ![]() ![]() 古い建物にカラフルな壁の色、明るい雰囲気です。 ![]() 通りの両側にはブルターニュ名物のクレープレストランが並んでいます。 ![]() 香ばしいクレープの匂いがして(?)、石畳の上で足が止まって。 ![]() おいしいと聞いてきたクレープ屋さんに入りました。 ![]() 棚の上にはカンペール焼きの陶器。お店の中とお店の人はアットホームな雰囲気でした。 ![]() ボリューム満点のハム&エッグ、シンプルなチーズ味、そしてデザートもやはりたっぷりのアイスクリームやチョコレートとバナナの入った甘~いクレープです。 ![]() ブルターニュ地方の名産品、リンゴから造られるお酒シードル(Cidre)です。クレープとよく合って、カップで飲むさわやかなお酒でした。 ![]() クレープ屋さんをあとにして再び旧市街を散策です。街のところどころに昔の名残りが見られます。 ![]() ![]() ![]() 次の日に来た別のクレープ屋さんのテラス。ベルと遊びたくて何度も何度もやってきたワンちゃん。 ![]() ![]() 2日続けてクレープ?・・・ベルも少しあきれて ![]() ![]() 露地を通って・・・。 ![]() ![]() 一回りして大聖堂の近くまで戻ってきました。 ![]() カンペールで買った小さな花瓶に花を飾ると・・・・素朴で懐かしい感じです。 ![]() ポメラニアンのランキングに参加しています→ ![]() 一日一回クリックしていただけると嬉しいです→ ![]() |
2008/08/27(Wed)
![]() パリから西へTGV(高速列車)で約4時間30分の町、ブルターニュ地方のカンペールです。フランス最西端にあってイギリスのケルト文化の息づく町はカンペール焼きの陶器でも知られています。 ![]() 駅前通り(Av.de la Gare)を右に進むと町の中を流れるオデ川が見えてきて・・・川に架かるいくつもの鉄の橋に飾られた花に目を奪われます。 ![]() ![]() ![]() 川沿いにも大きなハンギング。 ![]() ガウラが風に揺れていました。 ![]() ![]() ブルーの橋の欄干にも花が並んで・・・。 ![]() 橋から続く川沿いの道にも花が植えられ・・・癒されます。 ![]() ![]() ![]() ベルと川の右岸に沿った歩道を散歩です。 ![]() 歩道脇の花壇にも花がいっぱいです。2本の尖塔のある建物はサン・コランタン大聖堂、その左は県立ブルターニュ博物館です。 ![]() ![]() ![]() 花を見ていると、つい足を止めたくなります。 ![]() これからサン・コランタン大聖堂周辺、カンペールの旧市街を散策・・・・楽しみです ![]() ![]() ベルに応援のクリックお願いします→ ![]() 一日一回クリックしていただけると嬉しいです→ ![]() |
2008/08/26(Tue)
![]() 中世の面影そのままに静かにたたずむロクロナン。グレーの石造りの家に飾られた色とりどりのたくさんの花々が迎えてくれました。 一見クローバーの花のように見える素朴な花が古い建物にとけこんでいます。 ![]() ちょっと華やかなゼラニウムと温かみのあるランプの灯りが絶妙なバランス。 ![]() さりげない花も石に囲まれた窓辺に置くと引き立ちます。 ![]() フランスの田舎でときどき見かけて気になった、ひょろひょろと伸びた不思議な植物がここにも・・・。 ![]() バラに癒され、思わず足が止まります。 ![]() シックな壁に赤いバラが似合います。 ![]() 定番のゼラニウムですが、それぞれの趣があります。 ![]() ![]() 見事に咲き誇る紫陽花をたくさん見かけました。 ![]() 道端に咲く花や窓辺に咲く花を見ながらの散策は気分が安らいで、時のたつのを忘れてしまいます。 道端にはピンクの(名前を知らない)花が咲いています。 ![]() ![]() 窓辺に咲く花はどの家の雰囲気にも合っています~。 ![]() ![]() ![]() ![]() フランスの窓辺で見るのは珍しい八重のインパチェンスのようです。 ![]() 昨日の東京はロクロナンを訪ねた日と同じような雨がしとしと・・・・ 数えられるほどしか来れなくて1年が経ったフィットネスクラブ ![]() ![]() ![]() ベルに応援のクリックお願いします→ ![]() 一日一回クリックしていただけると嬉しいです→ ![]() |
2008/08/25(Mon)
![]() フランスの最も西にあるブルターニュ地方、大西洋に近いカンペールからバスで30分の「フランスで最も美しい村」にも登録されているロクロナンにやってきました。この日は時おり霧のような雨・・・ロクロナンで降りる人も少なく、村は静かな雰囲気です。 ![]() 紫陽花が雨を喜んでいるように咲いていました。 ![]() 石畳の道を歩いて村の中心にある広場に向かいます。 ![]() 石造りの家が並び、窓のそばに這わせたピンクのバラに目がとまりました。 ![]() ![]() 村の中心広場に建つサン・ロナン教会。この地でキリスト教の布教を行ったアイルランド人のロナンを祀ってあるそうです。 ![]() 教会の中の様子です。 ![]() 現代から取り残されたような小さな村の広場の中央には井戸。広場の周りには中世の花崗岩(かこうがん)造りの館が並んで、今はお土産屋やクレープ屋・・・になっています。 ![]() ピンクの花はコスモスです。紫陽花とコスモスが一緒の時季に咲くことが不思議な感じです。 ![]() ![]() 雨の中、レストランのテラスでは休めそうもなく・・・。 ![]() アンティークのお店の中に入ってひとまわり。 ![]() 広場から離れて奥に進むと・・・あちらこちらの家々で咲いている花に目を奪われます。 ![]() ![]() 石造りの民家と花のある坂道を下っていきます。 ![]() ![]() 窓の中には温かみのあるランプ。 ![]() ![]() 坂を下ったところにある、ノートルダム・ド・ボンヌ・ヌーヴル礼拝堂。 ![]() ![]() 静かな環境にある石造りの小さな礼拝堂の中には祈りをささげる人。 ![]() 来た道を戻ります。 ![]() 瓦ぶき屋根の絵本に出てくるような小さな家。小さいドアもこの辺の家の特徴のようです。 ![]() 小さな村の至るところにバラがたくさん咲いていました。 ![]() 頭が雨に濡れて、毛がぼさぼさに・・・。 ![]() レンヌからカンペールに来る列車(TGV)の中・・・隣にはヨーキー、前には男の子で退屈しなかったベルの汽車の旅。 ![]() 雨に濡れたベルに応援のクリックお願いします→ ![]() 最後にクリックしていただけたら嬉しいです→ ![]() |
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