愛犬との海外旅行や東京の小さな庭で育てるバラや草花の様子などを綴ります。
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2008/08/23(Sat)
応援のクリックありがとうございます
砂の海に浮かぶモン・サン・ミッシェルを訪ねました。モン・サン・ミッシェルはノルマンディーとブルターニュとの境に近いサン・マロ湾に浮かぶ島の中心にある修道院です。かって満潮時には海に囲まれた孤島になったそうです。 朝早くパリ・モンパルナス駅を発ちました。パリの西レンヌまで約2時間のTGV(高速列車)の旅です。 列車の窓には田園風景がつづいて・・・朝弱いベルはうつ伏せでばったり・・・起きると隣の座席に黒猫がいてびっくり。 さらに、レンヌからモン・サン・ミッシェルまでは約1時間半。いくつもの小さな町や花のある家々を通り過ぎ、飽きることのないバスの旅です。 そ~して、モン・サン・ミッシェルまでやって来て、バスは島の入り口の手前で停まりました。バスを降りて、島の門をくぐり大通りを歩きます。 狭い通りの両側にはお土産物屋やレストランが並んでどこも人で混雑していました。 ベルと一緒に昼食はモン・サン・ミッシェル名物の巨大オムレツとノルマンディー地方の海の幸です。 急な階段の上に見えてくるのは修道院。モン・サン・ミッシェルは中世に修道院が築かれてから巡礼の地として栄えてきた歴史があります。 城壁の上に立つと、潮の様子が見られます。 ベルはここまで。修道院の中へは交代で入りました。 長い階段を登り、西側テラスに出ると島を取り巻く壮大な灰色の砂の海を眺めることができます。 顔をあげると主要部はゴシックで様々な建築様式が取り入れられた修道院の建物。 教会の内部は荘厳なのに心和む雰囲気に包まれています。 最上階にある13世紀の回廊です。印象的な二重の円柱に囲まれた庭園にはばらの花が咲いていました。 ときどき迷子になりそうに修道院の中を下っていきます。 修道院を出て島を離れ、島から約1km先のホテルへ歩いて向かうことに・・・途中で何人もの犬と散歩している人たちに出会いました。 ベルも草の上を頑張って歩いて・・・・。 ホテルの近くまで来ると疲れてお昼寝の時間です ゆっくりと休んだあと、夜になってからモン・サン・ミッシェルの夜景を見に行きます。 ベルに応援のクリックお願いします→ 一日一回クリックしていただけると嬉しいです→ スポンサーサイト
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何処も奇麗な建物が並びますね。ポチ
こんばんは。
コメントにお返事を頂いて感激し、こちらもお返事したかったものの、平日は会社から帰ってからバタバタしてゆっくりコメントを書く余裕がなく、1週間も経ってしまいました。 でも毎日しっかり拝見して2つのブログランキングボタンをクリックするのがこのところの日課となっています。 (たまに「ポメラニアン」ボタンだけ押してポメラニアンブログでの順位を確認して満足してしまうこともあるのですが・・・;) この1週間も素敵な写真を拝見して仕事の疲れを癒していました。 パレ・ロワイヤルの花壇のバラも、バルビゾンのたくましいツルバラも、モン・サン・ミッシェルの修道院の可憐なバラもさることながら、ベルちゃんのお庭のナエマは実に見事ですね!! お写真では淡い色でとても透明感のある一方、陶磁器のような輝きもあるように見え、一体実物はどれほど素敵なのかしら、と思っています。 機会があったらぜひ実物を見てみたいと思っているのですが、普通のお花屋さんで見つけるのは難しいでしょうか。ゲランの香水は聞いたことがありましたが、ナエマというバラがあること自体、ベルちゃんのブログで初めて知りましたし。珍しい品種なのかも知れませんね。 バラのお写真もその他の風景も素晴らしく綺麗で楽しませて頂きましたが、やはりベルちゃんショットが一番好きです。 荷物の上で眠っている姿も可愛いですね!!!!! ペルのことを訊いて下さってありがとうございます。ペルは子犬の頃は黒っぽいグレーだったのですが、大きくなるとごく一般的なレッドカラー(茶色)の女の子でした。 父が手のひらに載せて我が家に連れて来たくらい小さかったのが、家族皆に甘やかされ、すっかり食いしん坊のおでぶちゃんに。 おとなしかったので犬嫌いだった祖母もよくおやつをあげていました。 我家には他にアフガンハウンドとシェルティーという、ペルより大きな犬もいました。 私は大きな犬、そしてベルちゃんのようなブラック&タンの色が好きだったので初めはペルの小ささに戸惑ったのですが、家の中でいつもペルと一緒にいるうちにかけがえのない存在になりました。(掃除に手を焼いた母にアフガンが家の中から出されて屋外犬にされてしまったこともあり。) 仕事で遅くなる私を玄関で待っていてくれる姿は本当に可愛らしかったです。 お散歩中に「可愛い」と声をかけられるのは好きだったものの、途中で疲れて歩かなくなってしまうので帰りは必ず抱っこでした。アフガンと違って軽いので苦になりませんでしたが。 ベルちゃんはよく歩いてお利口さんですね。だからペルみたいにおでぶさんにはならないのですね。 今回もとりとめも無く長くなってしまってすみません。 ではまた(たぶん来週)!! こんばんは~~
モン・サン・ミッシェル修道院 凄く 見応えがありますね。 どの位の広さなんでしょう? 回廊が また素敵です。 隣の座席の黒猫ちゃん 一瞬うちの くろかと思いました(笑) モン・サン・ミッシェルの修道院は満潮時には島になるんですか?孤島のイメージが強く・・・。
たくさんの観光客で賑わっていますね。 修道院の中のバラが印象的です。 ベルちゃんはパパとママに交替で待っていたの?パパとママに感謝ね。大事にしてもらって幸せね。ペットホテルにお留守番じゃなく、いつどこでもいっしょなんだものね。タイトル通り。 黒ネコちゃんにびっくりしたの~? the-fuji さんへ
本当に・・・フランスには何処にも素敵な建物がありますね。 モン・サン・ミッシェルはフランスの世界遺産の中でも特に人気です。 Miwa さんへ
毎日見ていただいてクリックを日課に・・・ありがとうございます。嬉しいです。 Miwaさんがバラを愛する気持ちが伝わってきました。 庭のナエマはフランスのデルバード社のバラで、日本で売られるようになったのは比較的最近のことだと思います。日本橋のMデパートで初めてデルバード社のバラを取り扱うようになったとき、カタログを見て買い求めたものです。育ててみて優良品種だと思いましたので、これからどんどん出回ってくるような気がします。 ベルの写真を喜んでいただけて良かったです。 ベルもペルちゃん同様食べることが大好きで・・・細い脚に負担がかからないようにもう少し痩せたほうがいいとお医者さんから言われています。ダイエットをしたこともありますが、精神不安のようになって・・・諦めました。 ペルちゃんも抱っこされるのが好きだったんですね~。 ベルとペルは良く似ているような気がします・・・。 可愛いと声をかけるのが大好きで、疲れたり飽きたりすると足が止まって・・・抱いて帰ることも多くあります。 また遊びにきてください。待っています。 はーとさんへ
島の広さは周囲950㍍で面積28㌶といいますが・・・どのくらいか説明が難しいです。すみません。 本当!座席のくろ猫ちゃん、はーとさんのくろちゃんに似ています。 ローズローブさんへ
以前は満潮時には驚くほどの速さで潮が満ちて島全体が水に囲まれ、数多くの巡礼者が命を落としたそうです。 今もバス停は満潮時には沈んでしまうほどですが、人工的に作った堤防と駐車場で砂が堆積されて完全な島になることが稀になったとか・・・。 また元に戻す工事が2年前から始まって2012年には完了するようです。 修道院のバラが綺麗でした。やっぱりバラはいいですね。 ベルは猫ちゃんもちょっと怖い様子です。 いつもどこでも一緒で喜んでくれているといいなぁと思っているのですが・・・。 長旅はちょっと疲れたかもしれません。 |
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